知育玩具のカプラは大人まで楽しめるおすすめの積み木!我が家の作品も公開中!

カプラというフランスの積み木をご存じでしょうか?

積み木といっても、1種類の形だけの木の板が何枚もあるおもちゃです。しかし、この板、ただの板ではありません。

細長く薄い1対3対15の計算しつくされた子供が持ちやすい比率のサイズで、フランスの海岸松の木で作られたものなんです。

単純だからこそ、どっぷりハマる(ハマった)カプラの魅力について、体験談も含めて紹介していきたいと思います。

1.公共機関にも置いてある魅力的なオモチャ

カプラについて、私はまったく知りませんでした。
私の家族とカプラが初めて出会ったのは【市の科学館】

最初、山のようにある木の板を見て「なんでカマボコ板みたいなのがたくさんあるんだ?」と不思議に思っていたのですが、その木の板をつかって大人も子供も黙々と集中して遊んでいました。

カプラについて何も知らない私たちは、その様子を見て「なんだこれ?」と思ったのですが、まわりが遊んでいると一緒に遊びたくなるのが人間です。

私たちもつられるようにチャレンジしてみると、いつの間にか、まわりと同じように子供達とどこまで高く積み上げられるか―、ただ黙々と積み上げて夢中になっていたことを思い出します。

2.老若男女がハマるカプラの魅力

実際に重ねて遊んでみると…ハマるハマる。ヤバいくらいハマる!

子供のために買ったはずが大人のほうがハマってしまったというブログや体験談を見ると「わかる、わかる!」と思わず相槌してしまいました。それくらい、いちどハマると抜け出せないのは、カプラが純粋に”シンプル”だからだと思います。

シンプルだと自由の幅がすごく広がるし、自由に創造力に任せて作り上げることができますよね。

積み上げるのもよし!
建物を作るのもよし!
柵をつくって秘密基地をつくるのもよし!

そのときの気分によってなんでも作れます。

そして、創り上げた後に崩れる瞬間、「切なさと感動をありがとう。」…という感謝の気持ちは何物にも変えられません。

3.木だからこそ安全!香りにも癒される

カプラが入っている箱を開けると…木のいいニオイに癒されます。
これだけでアロマ効果ばっちりです。

うちの子供たちは、箱に顔を突っ込んでフガフガ木の香りを楽しんだほど!更に木を触っていると温かみを感じられ、木がぶつかり合うカラカラという良い音が鳴って心地いいです。

1200種以上の素材の中から選ばれた材料を使っているようで、安全性もきちんと管理しているおもちゃ。大人の手で持つと写真くらいの大きさになります。

このワンサイズの大きさもこだわっていて、考案者トム・ブリューゲンの15年に及ぶ試作研究から生まれたとか。子供にはちょうどいいくらいの大きさになっているので、安心して遊べますね。

4.はじめての人でも説明書があるから大丈夫

自由でなんでも作っていいとはいえ、はじめは、説明書を見ながら、少しずつカプラのことが知りたいという人でも大丈夫。きちんと説明書もあります。

ほれぼれするようなカプラの作品が写真で載っています。

もう、芸術作品かと思うような写真が沢山。1000ピースのカプラには、ペらっとした紙の説明書が付属なのですが、280ピースセットなど、小さめのサイズは、ハードカバーの説明本が箱の蓋になるように付属されてきます。

写真なので、子供でも真似をして作ってみることができますよ^^

5.我が家の作品を大公開

カプラ一つ一つは小さいです。
けれどカプラを重ねていくと、とても丈夫で大きなものが作れます。

積み上げていくと「まだいける、まだいける!」と子供と一緒に夢中になってしまう自分がいて、なんだかすごく楽しくなっていきます。

では、どのようなものが作れるのでしょうか?
我が家の作品を公開しますので参考にしてくださいね♪

我が家の作品① カプラ・かまくら!

積み上げていって上の方をずらしていくと…かまくらのようにもなります。
秘密基地感覚ですね。

我が家の作品② カプラ・タワー!

タワーも作っちゃいました。
子供がすっぽり入るくらいの巨大なタワーです。

我が家の作品③ カプラ・タワー2!

おじいちゃん・おばあちゃんも加わり、家族全員でタワーにチャレンジ♪
おじいちゃんとおばあちゃんの本気を見ましたw

我が家の作品④ 秘密基地!

もちろん、大作ばかりがすべてではありません。
子供の遊びのパーツとしても大活躍。

ヒーローの秘密基地です。
攻めてくる怪人どもの攻撃をしのいで反撃のチャンスを待つんだ~!

我が家の作品⑤ 息子のおうち

息子のためにおうちを作成しているパパ!
でも、肝心の息子は、自分のカプラに夢中。

「そんな~」BYパパ

6.崩す快感もあり

この写真はナイアガラという作品を親子で作ってみたもの。
1000ピースすべてを使って並べました。

この後、子供がはじっこの一つだけカプラを抜き取ると滝のように崩れました。

そうなんです。
崩すために積み上げる楽しみもあります。

崩れるときの音がまた最高です!!

7.インターネットで見つけたカプラに魅了された人たち

学童保育や講習などにも置いてあるため、ちょっとしたカプラブーム(?)が巻き起こっているのではないかと感じる今日このごろ。インターネットを見ると、カプラの魅力に取りつかれたツワモノがたくさんいます。

なかには、もはや芸術としか思えない作品を作っている人もいるくらいです。

(出典元:papa@home)

(出典元:Ami’s Diary)

まだまだたくさんありますが、紹介しきれません^^

学童保育や幼稚園など教育現場で遊んだことがきっかけで興味を持った人も多いようですが、それにしてもみなさんすごいですね。

7.学校教育に取り入れているところも

この写真は、おじいちゃん、おばあちゃんと一緒に大作をつくったときの子供達です。日本でも学校教育や幼児教育の一環として、カプラを使っているところもあります。

いろいろな想像力や創造力、集中力や手先の器用さなど、様々な力を引き出すおもちゃとして注目されています!

アフターフォローもあり、板1枚からでも交換してくれる充実。
年齢に関係なく、ながく遊んで使えるため、自信を持ってお勧めできるおもちゃです。

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