
寝ているだけだった赤ちゃんも「ハイハイ」や「ズリハイ」を覚えるとともに、お父さん・お母さんもビックリするほど、行動範囲を広げてきます。
赤ちゃんがハイハイし始めてからが育児本番と言っている人がいますが、わかるような気がします。
一瞬、目を離したスキに大けが…に発展してしまうことを考えると、精神的にも肉体的にも疲れてしまいます。
そんなワンパクな赤ちゃんを喜ばせつつ、行動範囲を限定させる「ベビーサークル」について、体験談とともに紹介していきます。
1.赤ちゃんの行動は予想がつかない!
ある日のことです。
「寝ているはず…!」と思っていた8ヶ月半の息子が自ら部屋から出て、ドアのすぐそばにあるゴミ袋をガサガサ触って遊んでいました。
想定外なこの状況に主人と私は、ビックリ!
「何かあってからだとマズイ!」と感じた私たちは、目を離したスキに息子が危険な目に合わないよう「子供の行動範囲を限定できる壁か何かないか?」と試行錯誤しましたが、いずれも失敗。
仕方なく、インターネットでいろいろ調べた結果、「ベビーサークル」にたどり付きました。
2.赤ちゃんの楽しい安全なスペースを保証

わが家が導入した「ベビーサークル」は、↑の写真のように、パネルを使うことで、子供の行動範囲を限定するものになります。
料理や洗濯をしているとき、どうしても長時間、子供から目を離さざるを得ないことが出てきてしまうけれど、子供もジッと我慢することなんてできないですよね。だから、どうしても想定外のことが起きてしまいます。
けれど、ベビーサークルを導入したことでメリットを多く感じました。
・安心して料理・洗濯などの家事に集中できる
・トイレに行こうにも行けない状態から解放された
・サークルには小物がないため、飲み込むことがない
・転んでもクッション性があるので安心
・つかまり立ちの練習にもなる
・子供が楽しめるスペースである
・組立が簡単
安全性を保てる空間をつくったことで、精神的にも肉体的にも助けられたことは間違いないです。
ただ、その一方でデメリットに感じたこともありました。
・部屋のスペースを取られる
・ベビーサークルの安全性に頼ってしまう
仕方のないことですが、導入するとベビーサークルに頼りすぎてしまいがち。しかし、油断は禁物です。
パパママの感想!
ベビーサークルは組み立てがすごく簡単でした。
ママ一人でもできます。
とくにベビーサークルは丈夫で安心なんですよね。
子供が想定外の動きをしても守ってくれます。
ドアの設計もよく考えられていて、外側にロックがついていますし、ドアを開けるときには上のレバーを動かす必要があるので、さすがのわんぱく息子も簡単には脱出することができませんでした。
正直、育児スタイルが激変しましたね。
赤ちゃんの様子

赤ちゃんを初めて「ベビーサークル」(我が家は「ミュージカルキッズランド」)に入れたら、息子は私の顔を見ながら、クルクル寝がえりをしました。
そんなかわいい姿を見ると、思わず興奮!
赤ちゃんをカラフルなパネルの前に移動させると、興味津々のご様子。パネルのあちらこちらに触ったりしながら「きゃっきゃっ」と手を叩きながら、喜んでいました。
3.ベビーサークル① 木製ベビーサークル
ベビーサークルで木製にするか、プラスチック製にするか最後まで迷いました。木製のベビーサークルは、インテリアとしても部屋にマッチするので重宝する過程も多いですね。
友達は「木製」を選択してました。
私が木製ではなくプラスチック製を選んだ理由は「重量感があってお掃除がしにくいかな…。」と感じていたから。これは、もう親の好みかもしれませんね。
4.ベビーサークル② メッシュ製ベビーサークル
メッシュ製のベビーサークルは、すぐに折りたためてコンパクトにできますし、こまめに洗えるので清潔感を保ちやすいメリットがあります。
ただ、赤ちゃんは体重をかけて寄りかかり、倒れてしまうのでは…?という不安から私は避けました。
5.ベビーサークル③ プラスチック製ベビーサークル
我が家の場合、プラスチック製のベビーサークルを使用しているのですが、気に入った理由は、玩具がついているパネルがあることです。↓の写真を見てわかるとおり、かわいいおもちゃがたくさん!
これなら赤ちゃんも満足できそうですね!

(ベビーサークル ミュージカルキッズランドのパネルは全部で6枚、その中に玩具付きのパネルはひとつしかありません。ですが、私は家のスペースに合わせて、もう2枚を追加したので、写真では2つ玩具パネルがあります。)
パネルに玩具がついているので、赤ちゃんも退屈しませんし、手と指先の訓練を遊びながらできてしまうのです。
特徴① おもちゃにはイロイロな仕掛けが…!
ママと電話できるコードレス電話もあるのですが、何といってもウチの息子はまだ8ヶ月半。まだまだ使いこなすことはできません。

黄色い窓をつかって「いない、いない、ばぁ~」ができます。
これは、うちの赤ちゃんでもすぐできました。

何回も「いない、いない、ばぁ~」をすると、私も赤ちゃんも大喜び。遊びながらコミュニケーションを取ることができます^^
また、小鳥のボタンを押すと音楽が流れます。

面白かったのは、息子が手で真ん中の赤い鳥を触っても、力が足りないせいか音がまったく出なかったけれど、横になって足で小鳥ボタンを踏んだら、みごとに音楽が流れました。
その日以来、この鳥のボタンはうちの赤ちゃんの足専用になったことは言うまでもありません。
特徴② 赤ちゃんも興味を持つ機能あり

「ベビーサークル ミュージカルキッズランド」には、鏡もついています。息子は、この鏡に興味をもったみたいで、鏡をのぞき込んでは「だれ?」といったご反応。鏡に写った自分の姿を見ては、ご満悦です。
ひょっとしたら、自分と同じ赤ちゃんが目の前にいて「お友達ができる。」と思ったのかな?
鏡の右手側には、手でも足でも、触るとくるくる回る透明ボールがあります。息子は、これをすごく気に入りました。

回るときの音が好きかもしれません。
よく連続で回しています。
体験談 赤ちゃんが喜ぶ姿が見れて幸せ
↓の写真には、猫・ペンギン・犬の玩具の隣に、青・赤・緑の枠があります。

よく見ると、猫・ペンギン・犬と同じカタチをした枠であることに気が付きます。
つまり、この猫・ペンギン・犬のおもちゃを枠に合わせて入れると、カタカタカタ…と玩具が落ちていき、いちばん下にあるポケットに入るようになっているのです。
そして、カバーを開けると猫・ペンギン・犬の玩具を取り出せるようになっています。
ただ、さすがにうちの赤ちゃんはまだ自分で玩具を枠に入れて遊ぶことができないので、私が代わりに行うことがあるのですが、カタカタ音がなるたびにすごく喜んでくれます^^
息子は正式な使い方をまだよく理解していないので、私が側にいないときは、青・赤・緑のカバーを開けたり、閉めたりしています。(写真がそのシーンです。)
猫・ペンギン・犬の玩具は全部ゴム製。
舐めても噛んでも大丈夫なのは嬉しいですね。
まとめ
ベビーサークルは赤ちゃんの安全なスペースを確保できるのと同時に、赤ちゃんが楽しく遊べる玩具がいろいろあります。私は、いつも赤ちゃんが喜ぶ姿を見ていると「思い切って買ってよかったなぁ…」と感じています。
◆拡張パネル
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